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寿司

今でこそ、寿司屋は高級なイメージがありますが、江戸前寿司の原点は屋台でした。江戸時代では、銭湯の帰りに少し小腹を満たす、現代のファーストフードのような感覚で食されてしました。生の魚をのせてさっと握られ、すぐに食べられる寿司は、気の短いとされる江戸っ子に気に入られ、広まっていきました。

寿司屋の湯呑は通常よりも、大きく出来ています。この独特の大きな湯のみは、1人で屋台を構えている職人が、何度もお茶を代える手間がもったいないという事と、お絞りがなく、箸で食べる習慣のない、寿司を食べた後に、湯呑に手を突っ込んで洗っていた為です。

寿司屋の湯呑は欧米にみられる、フィンガーボウルの役割も行っていたのです。また、寿司には、赤身のマグロを海苔巻きにした鉄火巻きがあります。マグロの代わりに、河童の好物と言われるきゅうりを巻いたものはかっぱ巻きといいますが、鉄や火と関係ないのに鉄火と言われる由来はなんでしょうか。鉄火とは、赤く熱せられた鉄と、火が付くような刺激という意味があり、マグロの赤身と、ワサビの辛さを象徴しているとされます。

また、鉄火巻きは、鉄火場と呼ばれる賭博場で、手を汚さずに食べながら勝負を続けられる食べ物として出された為という説もあります。ただ、鉄火場の語源が、火のついたように熱気のある賭博場から、鉄火と言われることからも、マグロを鉄に見立てているという説が有効です。

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