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指紋

指紋は犯罪現場において、犯人の決め手となる重要な手がかりになります。しかし、指紋はもともと、犯罪現場で犯人の特定をする為にある訳ではありません。指紋が人体にある目的は、指と物の間に摩擦を起こして、物を掴みやすくする為の滑り止めの目的があります。また、指紋の線には実は、神経がたくさん集中してあるので、物に触るとすぐに認識する事が出来るという、指の触感を敏感にするセンサーのような役割があります。

とくサスペンスドラマや映画で、指紋をやすりで擦り取って犯行を誤魔化すという、シーンがありますが、指紋は皮膚の表面ではなく、ずっと下の真皮層から出来ているので、削り取ったとしても、また、浮かび上がってくる事になります。擦り切れて薄くなった指紋も、やがて回復することになります。これは、火傷の場合も同様で、焼き切ったとしても指を落とさない限りは、皮膚の再生とともに指紋も復活します。

指紋が出来るのは、受精後3ヶ月の胎児のころには形成されており、その形は死ぬまで変化する事はありません。指紋と同様に、眼の虹彩も個人で異なり、変化する事はありません。人間の個人の識別は、この指紋や虹彩で行えますが、動物の場合はどうでしょうか。 牛の場合は、指紋ではなく鼻紋で牛の識別を行う事が出来ます。牛の鼻にある模様は、人間の指紋と同じように、一頭ずつ異なっており、ブランド牛などの血統がついた牛は、生後に鼻紋を登録し、血統書が示されます。

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